様々な課題をクリアしたときの達成感。
自分を信頼していただいたときの喜び。
その蓄積の連続が、自分を大きくします!
体を動かし、積極的に人と関わる交渉業務。
これを面白そう!と感じる人にはベストな仕事です。
体を動かすことが好き。人と接することが好き。そんな自分にとって電力調査の仕事は、まさにジャストフィットだと考えて入社しました。
さらに現場に出るようになってからは、この仕事が「電気」という社会の最も重要なインフラを支えるものだと実感することも多く現在はその責任の大きさも、大きなモチベーションに繋がっていますね。
アクティブな仕事を志向した自分にとってさえ、ここでの業務はかなり手応えのあるものです。
最もウエイトが高くなるのは地権者さんとの交渉なのですが、これが毎回スムーズに進むとは限りません。
まず所有者が誰であるのかが特定できないケースもあり、そうした際には過去の資料を調べたり、法務局の登記データを調査。
それでも分からなければ地域の方や、時にはお寺に聞き込みを行ったり。
例えば「お爺さんの従兄弟の土地だと思うんだけど…」といったお話が出てくれば先方とのお話の機会も増え、なぜか帰りにお土産をいただいたりお見合いの話を紹介してくださることさえあります。
これを大変!と捉えるか、面白そう!と捉えるかで、仕事はずいぶん変わってきます。
私の場合はもちろん、後者ですね!
先輩もみんなコミュニケーションの達人。
「人が好き」が大きな力になる場です!
実際、OKを得ることが難しいケースほど、うまく事が進んだ時の達成感は大きいですね。
作業を任せていただけるということは、対話を通して自分たちを信頼してもらえたということ。
第一印象はどうあるべきか。話の流れや雰囲気をどうコントロールするか。
このプロセスは常に自分のヒューマンスキルを問われるものでもありこの点の成長幅は本当に大きな仕事だと感じています。
自分が伐採するわけではないのですが、交渉前の無造作に樹木が伸びていた土地がスッキリと整備され青空が見えるようになった時には、晴れ晴れとした気持ちになります。
また先輩たちも皆さん、そうした経験を豊富に積んできた心遣いの達人ばかりですから社内のムードはとても暖かく、居心地が良いものですよ。
仕事のアドバイスなど、皆でお互いを助け合おうとする意識が根付いてますね。
あと余談ですが、電力調査のメンバーはなぜかみんな結婚が早いんですよ。
実際私もすでに子供がいる身。休日は家族サービスに追われています。
考えるにこれは、会社が非常に安定し、また社会的にも信頼されていることが関係していますね。
あ、あと何よりみんな結局「人が好き」なんでしょうね。